
forestnauts records,2003
"空の花見"桜がこんなに咲いているのに 周りには誰もいなくて
こんなところに穴場が?
そう考えていると、突然に強い風が吹き始め
私のまわりは花びら一色となり
それは前が良く見えないくらいのものだった
しばらくすると風はやんだものの
せっかく咲いた花がこれで全部散ってしまったかと思い
木を見てみると
何ごともなかったかのように花は枝に残っていた
不思議に思っていると、
"これはこれは。吹雪にまきこまれてしまったようですね"
と不意に声をかけられたので驚いたが、
声の主はいつのまにか私の足元にいた4匹のリスだった
"フブキ?(さっきの風のことかな)"
"私たちの傘を貸してあげましょう"
"ありがとう(こんなリス用の傘では使い物にはならないけれど・・・)。
きみたちはこの傘でフブキをしのいでいるの?"
"しのぐ、というか・・・。ね?"
4匹は微笑みながら顔を見合わせた
"この傘を使って風に乗って遊んでいるのです"
"今度お会いしたときに風の乗り方を教えてあげましょう"
いや、教えてもらわなくてもかまわないのだが・・・
私の反応に満足したのか、彼らは思い思いの別れの挨拶を口にすると
別々の木へ登っていった
2006.4.2 hamnie
(⇒
JMB連携TB企画 第56弾/お花見日和な音、ということで)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
─というわけで久々に
JMさんとこの企画に参加です(花見日和、といえば昨日でしたが)
このCDはジャケットも素晴らしいし、音も春うらら。風に美しく舞う花びらのBGMに最適!ということでとりあげてみたわけです。
このテの音楽はあまり聴いていませんでしたが、久しぶりに聴いてみて、もう少しいろいろ買ってみようかなと思いました(でもあまり詳しくないのがネック)。